はいさーい
トクちゃんです。
さて新シリーズ グスク考察。
第一回目は伊波グスクです。
でわ!
出発です。
さて、伊波グスクとは。
伊覇按司一世が三山時代(1322年-1429年)に築城したとあるが、もともとあったグスクに戦闘機能を持たせたグスクを築いたと思われる。

看板にもあるように
約2800年前の遺跡が伊波グスクを含む周辺から発見されている。混合遺跡ですね。
原始ヒヌカン(炉跡)は沖縄自動車開発時に消滅したとそうです。
本で読んだ時、ショッキングで覚えています。
伊波按司は五代(五世)続いたが
第二王朝の尚真王の中央集権制度で首里へ移動し、廃城になったとある。
伊波按司のすごいなーって思う所は、一族や子孫が、近辺の地域の按司 (ざっくり言うと周辺地域の安慶名按司や山田按司などなど。はっしょってごめんなさい)になっているし、伊波按司一世の娘は第一王朝の妃になってます。
他にも護佐丸。
尚泰久王の妃が護佐丸の娘などだが、曽祖母の子供と自分の娘が婚姻って。
スキャンダルの匂いがしますねw
実はこの辺歴史上ややこしくて、なにか隠してる感があるんですよねー。
何かわかったらまた書きます。
ちなみにだが。。。
古事記に出てくる
神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびこのみこと)神武天皇の別名ですが、伊波の文字が見える。
反対側の海岸には神武天皇の幼少期過ごしたと言われる所縁の場所があります。
直接の関係は(今のところ)なんとも言えませんが、婚姻の仕方が皇族と似てるなーと。

南側入口。看板裏にひっそりとありました。
遥拝所だと思います。
今は祭祀は途絶えてるそうです。

この日何故か気になり、イビ(霊石)撮りまくると言う。
そういえば。必ずグスクには守護神を祀る御嶽があります。
あとは火ヌ神。

高台で気持ちのいい場所でした。
右側が金武湾になります。
ここから交易を眺めていたのかな〜と
思いにふけってしまいました。
今回全体の写真撮り忘れてしまって。。。
結構気持ちの良い場所でしたよ!
歴史ある古城で、周辺近くの遺跡と一緒に訪れるのが宜しいかと思います!
でわこの辺で!
ちゃんちゃん♪
番号変わりました→09044717311